Quest Data Tab/ja

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Quest Data Tab



  • Quest Name: プレイヤーのクエストリストに表示される、クエストの名前です。
    • Quests Type を "Miscellaneous" にすると、画面にはクエスト名が表示されることはないため、本項目は不要です。
    • 目的を持たないクエストもまた、クエスト名が表示されることはないため、本項目は不要となります。
  • Priority: 本項目で Dialogue の優先順位を割り当てます。会話が"重なった"ときに、優先順位の高いクエストの会話内容が、先に表示されます( Topic のタイプが共有され、もしくは、 Branch を妨害/実行する)。 Alias もまた、本項目の影響を受けます。優先順位の低いクエストは、高いクエストの Alias に取って代わられます。
  • Event: Event を指定するクエストは、 Story Manager によってのみ、開始されることができます( "Start Game Enabled" は使用できなくなります)。Eventを持たないクエストは、 StartSetStage もしくは SetObjectiveDisplayed 関数で呼び出すことで、"手動で"開始されます。
  • Start Game Enabled: 本オプションは、発生のきっかけとなる Event を持たないクエストでのみ有効です。チェックした場合、ゲーム開始時にクエストもスタートします。そうでなければ、 StartSetStage または SetObjectiveDisplayed コマンドを使用するまで開始されません。チェックされたクエストは、全ての Alias を自動的に ”Allow Reserved” と見なします。
  • Run Once: スタートするときに、クエストがリセットされるのを防ぎます。 "Start Game Enabled" チェックの付いたクエストで "Run Once" がチェックされていなければ、 OnInit Event は二度実行されます。
  • Warn on alias fill failure: 無効です。
  • Allow Repeated Stages: チェックした場合、 SetStage で各 Stage が呼び出されるごとに、ジャーナルに表示されます(そしてクエスト Stage の結果が実行されます)。チェックしなければ、最初に呼び出されて以降は、 SetStage は効果がありません。
  • Type: このドロップダウンリストは、ジャーナルのクエスト名の横に表示されるアイコンを決定します。 Miscellaneous を指定した場合には、ジャーナルの「その他」の項目に表示されます。これは、クエストの目的だけが表示されて、名前や説明が表示されないことを意味します。
  • Recompile All Papyrus Scripts: このクエストに関連付けられた全てのスクリプト( infos 、 scenes 及び packages に含まれているもの)を再コンパイルします。デバッグでよく使用されます。
  • Export Quest Dialogue: このクエストの全ての Dialogue をファイルに出力します。
  • Export Scene Dialogue: このクエストの、 Scene Dialogue の全ての Voice Type をリストアップします。 Voice Type を選択することは、 Voice Type のために改良された Scene Script を出力します( Export Scene Scripts を見てください)。
  • Calculate Voice Assets: このクエストでいくつ音声ファイルが使用されているかを調べます(出力するときと同じプロセスで)。もし求めた数値が Lines of dialog 欄の数値より大きい場合は、いくつかのラインは多数の Voice Type で発言できることを意味しています。小さい場合には、いくつかのラインはどの Voice Type でも発言できないことを意味します。
  • Quest Conditions: ここに記載された条件が、クエストの Dialogue に適合するか判定されます。クエストの Condition は最初に確認されます。これら Condition が真の場合のみ、情報が評価されます。
  • Text Display Globals: このクエストの text replacement で使用したい Global Variables は、このリストに追加する必要があります。


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